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HIMEGIの特徴FEATURES OF HIMEGI
そのすべてを叶える最新設備
お客様のニーズを忠実に具現化し、ご提供することが私たちの使命です。そのためには効率良く安全に業務を遂行できる設備が必要です。弊社は県内唯一の機器を含む最新設備と、大型製品にも対応可能な工場を擁し、お客様のご要望に柔軟に対応いたします。
HIMEGIの技術力
新工場建設と既存工場・設備の拡充
弊社は近年工場の増改築を進めてまいりましたが、2020年8月に4棟目の工場が完成し、お客様のあらゆるニーズにお応えできる万全の体制が整いつつあります。工場の設計においては従業員の声を取り入れたため、現場での作業効率が大幅に向上し、よりスピーディーな対応が可能となりました。同時に品質検査や錆止め塗装、積み込みを行うヤードも敷地を広げたほか、錆止め塗装を行うエリアに屋根を設置し、天候に関わらず作業ができる環境を整えております。
最新機器の完備
建設業界でも急速にデジタル化・AI化が進んでいます。来るべき未来を見据え、弊社は大組ロボットや設計段階でコンピュータ上に3Dの建築モデルを構築できるBIM(Building Information Modeling)ソフトウェア、品質検査用のVR等をいち早く導入いたしました。これらを擁しているのは九州でも数社、県内では2020年現在弊社のみです。最新機器の導入は、作業効率向上はもちろんのこと、ミスの防止にも繋がります。弊社は大手にも引けを取らない充実の設備で、高品質な製品をご提供いたします。
HIMEGIの安全管理
5Sの実行
「整理」「整頓」「清掃」「清潔」「躾」を意味する「5S」は、安全かつスムーズに業務を行うための大切なルールです。所属する部署にかかわらず、すべての従業員がこの意識を持って働けるよう、弊社では工場内外の壁面など目につきやすい場所に看板を設置し、意識共有を図っております。雑然とした現場は、ミスや思わぬケガを引き寄せます。従業員の安全を守り、より高品質な製品をつくるためには、当たり前のことを日々継続していくことが大切です。
安全定期管理委員会の定期開催
大型の鉄骨製品を製造する現場は、常に危険と隣り合わせです。ちょっとした不注意や油断が大事故に繋がる可能性もあります。そうした事故から従業員を守り、安全に業務を行うため、弊社では月に一度は「安全定期管理委員会」を実施しています。まずは役員が各部署のリーダーに危険性の高い状況や場所をヒアリングし、現場を確認します。そして本会議で解決策を議論し、その都度是正しています。
ヒヤリハットレポートの作成・共有
日々業務を行う中で、従業員が身の危険を感じるような行為や状況に遭遇した際は、必ず「ヒヤリハットレポート」を作成し、提出するよう義務づけています。レポートの内容はすべての従業員と共有し、再発防止策を講じます。こうした経験を社内で共有し、経験値として個々が積み重ねてゆくことが、明日の、5年先の、そして10年先の建設業に携わる人々の安全を守ることに繋がるのです。
KY活動と安全パトロールの実施
建設業界で頻繁に耳にする「KY活動」とは、「危険予知活動」を意味します。事故が起こる前に「危険の芽」をできるだけ摘んでおくことは、安全管理の面で非常に重要です。弊社では、始業前に各部署のリーダーがすべての従業員の体調確認や、ロボットや機械のチェックを行っています。「人もロボットも万全の状態であることをしっかりと確認してから工場を稼働させる」――すべてにおいて優先すべきは「安全」なのです。
HIMEGIの品質管理
図面データと機器の連動
弊社が導入しているBIMは、お客様からいただいた設計図をもとに、3Dで建築用の部品の作図ができるソフトです。BIMの導入により、図面の設計変更等の手間がなくなり、また寸法通りに切断し、穴開け等を行う一次加工の作業も専用のロボットが行っています。最新のソフトとロボットが連動して、お客様のニーズを忠実かつスピーディに製品化しています。
社内コミュニケーションツールの導入
2020年4月より、施工管理アプリ「ANDPAD」を導入しました。導入後は、受注物件ごとに案件ボックスとチャットルームを作成し、材料入荷状況、図面変更や不具合報告、業務連絡等全てこのアプリを通じて行っています。 リアルタイムで情報共有を行うことにより、現場・事務所・工場・出張先でも伝達漏れがなくなり、スムーズな対応が可能となりました。
BIMデータを活用した生産管理システムの導入
BIMを導入したことで、弊社では設計から一次加工までの工程はほぼ自動化されましたが、組立は手作業で行っています。建設業界では今後ますますデジタル化が進み、数年後には自動で組立もできるようになります。開発が進み次第、弊社でも組立ロボットを導入し、組立まで自動で行える生産管理システムを構築する予定です。お客様のニーズをより早く、より正確に形にするため、弊社はこれからも積極的にデジタル化を進めてまいります。